ハッシュクラウドは安全なクラウドサーバーです。
【経産省産業競争力強化法の支援で特許登録済、国際特許(PCT)出願中】
ハッシュクラウドとは、ハッシュ関数とクラウドサーバーの合成語です。
ハッシュ関数は、データのサイズに関わりなく全て64個の英数字に変換し、
1文字でもデータが違へば、違う64個の英数字になる性質があり、
元のデータと1:1の関係があり、これをハッシュ値と言います。
しかも、一旦ハッシュ値に変換すると元のデータには戻せない性質があります。
ハッシュクラウドは、サーバーではデータの代わりにハッシュ値で処理し、
ハッシュ値をイントラに取り込んでから元のデータに書き替えることにより、
インターネットに機密データを出さずに、データー処理できる安全な方式です。
ハッシュクラウドは、インターネットのサーバーとイントラのデータを
ハッシュで連携させ、1つのサーバーとして機能させる仕組みです。
この仕組みだと、データはファイヤーウォールの内側のイントラにあるので、
外部からの不正アクセスはほぼゼロになり、安心してサーバーとして使えます。
一方、一般のクラウドサーバーは、インターネットに設置された安くて便利なサーバーですが、
データもインターネットに置く必要があり、不正アクセスのターゲットになり易く、
暗号化などのセキュリティー対策をしても、解読されるリスクもあるサーバーです。